服は大体MかLサイズを選ぶのだけど、試着したら珍しくSサイズでも余裕だったので、ウキウキ気分でレジに持って行ったら「こちらSサイズでよろしかったですか」と聞かれた

私は店員さんの言葉を「あなたの見た目だったらSサイズではないんじゃない?」というニュアンスで受け取ってしまったのだけど、すぐにただサイズに間違いないか確認したいだけの可能性のほうが高い、と思い直して言外の意味を考えるのをやめた

その時、自分に何かしらのコンプレックスがあると相手の何気ない言葉に対して勝手に悪意を感じてしまうことがあるんだな、とはっきりわかった(今まではこの事について無関心・無意識だった)

これからは、相手の言葉を悪い方向で受け取った時にそれが自分のコンプレックスに起因するものではないかちゃんと立ち止まって考えてみたいと思う

ただ、コンプレックスを自覚した場合でもいつでも自分を責めることはしたくない、だって相手が悪意を持って私のコンプレックスを刺激しようと敢えて伝える場合もあるだろうから(しかもその場合、私が怒ったら「自分にコンプレックスがあるからそう思うだけじゃない?」と冷静に反論できるのでずるい)

なんか25歳最後の日に良いことに気づけたな