大阪旅行で感じた色々

・自分がちゃんとしたレールから外れてみて、急激に他人の人生に対する興味が薄れた気がする

幸せの基準って人それぞれだし、100%他人のことを理解できるはずもないんだから、「あの人は私より幸せでいいな」って誰かに対して思うこと自体が本当に変だなと改めて思ったというか

そう考えると、結婚って、他人同士のそれぞれの幸せの定義をすり合わせて新しいものを作るっていう意味で、やっぱり自分にとって凄く難しくてハードルの高いことに思える

・たった4日間大阪にいただけで「住める」と感じた、今までたまたま居たから今も居るだけで、私の東京への愛着は結構薄いのかも

・飛行機vs新幹線問題、私は時間に余裕があるなら飛行機の勝利だと思った

何と言ってもあの旅が始まる感は飛行機の離陸音でしか味わえないなあ、新幹線はどうしても普段の移動方法の延長線って感じ

荷物を増やせるのは新幹線の利点かも、飛行機で荷物を預けたくないなら、帰りのお土産分のスペースを残してキャリーケースで行くのが正解だなあ

あとは保安検査での脱ぎ着も地味に面倒だから夏のほうがストレスフリーかも

こういうことって頭では理解していても、実際に経験してみないと意外と覚えられないんだよね

何でも始めから回避するんじゃなくて、やってみてやっぱり駄目だった(または意外と良かった、ってこともあるかも)、という実感を積み重ねることがそのまま人生になるような気もする