初めての漫才観劇の感想をもう少し書いておきたい

 

・ニューヨーク

月並みな感想だけど、テレビやYouTubeでいつも見ているあの姿のままなんだなあって

舞台といえば演劇やミュージカルばかりで、何かに成っている人を観るのが当たり前だったから、それだけで新鮮だった

ネタは単独ライブの配信で見たことあるもので、展開も分かっているのに何回も笑った

日常で聞く「馬鹿」は好きじゃないのに、屋敷さんの「馬鹿」にはなぜか安心してしまう

 

アインシュタイン

河井さんが素で笑っているようにしか見えなくて(そうであってほしい)、つられてにこにこしていた

テンポ感がすごく好きでずっと聴いてたかった

見た目のインパクトもウリなのかもしれないけど、実は耳で楽しむ漫才なんじゃないかなと思う

 

フットボールアワー

読めるような読めないような不思議な展開で、たとえ読めたとしても言葉のセンスや言い方がめちゃくちゃ面白くて流石だなあと

あと、どっしり構えている岩尾さんと動きで魅せる後藤さんというイメージがあって(実際にどうだったか覚えてないけど)その対比も心地良かった

 

銀シャリ

有名、ということは知ってたけどお笑いにはまってから日が浅いせいでまだネタを見たことがなかった

観客参加型で、オチが面白いって分かっている即興っていいなと思った

高いテンションで人を傷つけようもない漫才に癒されるのかも、という気づき

 

総じて、勝手に笑うというより、良い意味の強制感というか「笑わせてくれている」という実感が物凄かった

これが、生でしか味わえない面白さなんだろうなあ

本当に楽しかった!

 

今日のおいしい:ブラックサンダー 至福のバター(チョコを少し食べたいときに絶対買っちゃう)